第16回講演会「ライフスタイルと医療:日本人医師の視点から」

台南日本人協会の立ち上げから尽力して頂き、現在台南の奇美病院で消化器科医師として活躍されている古関先生をお迎えして身近な医療をテーマに幅広い話題で講演していただきました。

日本の大学はで文化人類学を専攻し、後に台湾で医師を志した経緯、台湾医学の文化の違いについて、
さらには台湾でも深刻化する高齢化社会と新住民について、またコロナ期間の台湾ワクチン事情、さらには最新の栄養学など多岐にわたる台湾医療事情をユーモア交えて1時間半たっぷりとお話していただきました。

専門医であっても広い視野を持つこと、そして患者さんに、地域に寄り添う医療を実現するために今も様々な新しい取り組みをされていることを丁寧に解説していただきました。
台南に住む日本人にとっても本当に頼もしい存在ですね。

貴重なお話をしていただき本当にありがとうございました。

終会後は夏林燒烤で食事会をし20名の方にご参加いただきました。美味しい海鮮料理で話も弾みあっという間に2時間が経過し、2次会に行った方も半数近くいらっしゃったようですね。

次回の講演会は決まり次第お知らせいたしますので、ご期待ください!

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