台南カフェ起業日記92(お店経営で発見した文化の違い編・日本人の貸し切りパーティ)

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台南カフェ起業日記(お店経営で発見した文化の違い編・日本人の貸し切りパーティ)

友人の日本人から貸し切りパーティの会場で使わせて欲しいという依頼が入った。

その友人の知り合いが帰国するので、うちのカフェで送別会をするようである。貸し切りパーティは20名ちょっとの貸し切りで、立食パーティ形式でやってほしいとの依頼だ。参加者はほぼ日本人なので、提供する料理は何にしようか迷う。日本の料理を提供するか、思い切って台湾の料理も提供しようか。

貸し切りパーティの予算はちょっと少ない。台南に住んでいる日本人は自分も含め、お金に厳しい人が多いような気がする。参加費が300元を超えると躊躇してしまう方が多いのである。食事にかける金銭感覚は、台湾の人のほうが気前が良い。

提供する料理は食べ放題なので大皿料理だが、お客さんはすべて日本人なので、そこそこのクオリティが求められるので料理には気を使わないといけない。計算するといつもの利益よりも少なく、通常営業をした方が売り上げも良さそうだが、すでに受けてしまったので仕方がない。また、交流会に来てくれる日本人を増やすチャンスでもある。日本人が台湾でなかなか食べれない料理を作ると、やはりコストが上がってしまったが仕方がない。これも宣伝費だと思うことにしよう。

立食パーティが始まると開始時に一気に料理がなくなり、なくなれば補充していくという流れ。人気のある料理はどんどん追加するが、人気のない料理は減らないので、実にわかりやすい。味に自信のある料理が残っていると、ちょっと悲しい気持ちになってしまう。大皿料理の作り方はいつもの料理とかなり違うので、なかなかいい経験をさせてもらった。

次回、カフェ店長の休日の過ごし方

台湾企業就職日記(全100話)はこちら

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