3月消費者物価指数3.27%。115か月ぶりの上昇率

行政院主計總處は3月の消費者物価指数の上昇率が3.27%を記録したと発表しました。消費者物価指数の上昇は8ヶ月連続で2%を上回り、外食費指数は年率で5.26%の上昇となっています。

（主計總處3月物價調查結果。圖／主計總處提供）

連日飲食店や小売店の値上げのニュースが相次ぎ昨日は台灣高鐵の四年ぶりの値上げ計画が明らかになりました。計画では台北-高雄1490元が1630元と値上げ幅は140元となっています。

特に生活に関連する燃料費、外食費、野菜の値上がり幅が大きく、毎月少なくとも一回これらの物を購入している消費者が受ける上昇率は6.86%に達しています。

行政院主計總處は今後数ヶ月は物価は高止まりし年後半に下降していくとしています。

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