台南生活〜コロナ禍の思い出(1日ルーティン編①)〜

 

さて、休校もあと1週間になりました(本当に1週間かどうかという不安はありますが・・・。)朝から雨で過ごしやすい温度だなと思い、本来一人ならエアコン我慢大会を開催するのですが、小さい子にとってはやはりちょっと暑いようなので朝から電気代を気にしながらエアコンをかけまくっています吉川です。

今日は月曜日。昨日主人から「我が子をお願いします。」と小声(いつも声でかいのに)で突然言われました。「・・・あとは頼みます。」的に言われたので、びっくりして「君、どうしたの?何かあったの?」と心配になっていました。「いや、また1週間始まるからや。」と普通に返されました。そうか、始まるのか。

ということで、コロナ禍休校の1日ルーティーン。いや、「戦い」を紹介したいと思います。

6:30ぐらい起床

8:30朝食

11:30昼食

12:00昼寝

15:00起床 おやつ 水分

18:00夕食

18:45お風呂

21:00ミルク 就寝

箇条書きにするとスッキリしていて子育て余裕ジャン!な感じに見えるのですが、ではその戦いの内容は下記に示します。

1日のルーティーンとして朝6時半ぐらいに自動的に起床してくれるので、そこから朝ミルク。機嫌がいい時はお利口さんで待っていてくれるのですが、悪い時は赤子必殺ギャン泣き&床に寝そべって駄々をこねまくるが始まります。1歳でも駄々こねるんだ・・・と感心している間に、ミルクが適温になればさっさとゴクっと一杯いってもらいます。機嫌が良くなってから、次に絵本をばらまき、ひらがな積み木を出してきます。高々と積みあげ、崩す、の繰り返し、おもちゃ?というかその辺のもの(コップとかタッパーとか)を引き出しの中から引きずり出して、たまにオムツやらなんやらも引きずりだし、我が子起床約1時間ほどですでに床はいろいろなものが散乱していると言った状態です。ものに気を取られている間にわたしはコーヒーを淹れます。コーヒーを淹れてもすぐ飲めるわけではありません。場合によっては気がついた時にはホットコーヒーはアイスコーヒーになっています。コーヒーの神様ごめんなさい。

そして8時半ぐらいに朝ごはん。はい、朝ごはんは食パンONLYです。実は色々あげたことがあったのですが食パン一枚に変えました。1枚の食パンを耳と柔らかい方に分けます。当然硬い耳はわたしがと思うのですが、気分によっては耳が食べたい時もあるようです。するとわたしの取り分はほとんどなくなるので、朝ごはんは食パンのカスで母の朝食は終了です。そしてぬる~いコーヒーを飲みます。

食パン1枚に変更した理由は、我が子は朝食の食べ方にこだわりがあるのか、座って食べさせようとすると、まずその辺の床に食べ物を投げます。食器に入れると食器ごと投げるので、鳩に餌をやっているおじさん状態になります。パンに何かついていようモノなら、床は朝から大惨事なのです。なのでその辺をうろうろさせて、一つ一つ手渡しでパンをやります。うろうろしながら食べるので、多少は床に落ちますが、食器ごと投げられた時より被害は小さく抑えられると言った計算です。たくさんあるとパンがおもちゃに見えるのでしょうか。一つずつやると大切に食べてくれます。(たまに咀嚼した後のパンが落ちていますが。)そしてテンポ良くちゃっちゃと与えないと叫びます。また、行方不明になったパンは後日干物として発見され、丁重に葬られるのです。

それが終わったら、PCを開いて教材準備をしたいところなのですが、そうもいかず、我が子の「遊んでコール」にお応えしなければなりません。絵本を見せたり、積み木をしたり・・・さっきの繰り返しです。ここで音が鳴る系のおもちゃに集中してくれるとありがたいのですが、まあ、そうもいきません。昨日から始まった「赤子必殺、エンドレス、モノの受け渡し」をかましてくるので、一生何かを手渡しされています。受け取らないと「うーうー」と言ってずっと手を伸ばしていますので一応ちゃんと受け取りますが、受け取ったあとは責任持たないようで、母をほったらかしです。飽きたらさっさとどっかへ行くという感じ。

長いので次回へつづく。1日のルーティーンは長い。

まさにコロナ禍・・・。

つづく。

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