コロナ禍休校で子育てをしておりますが、だんだんストレスが溜まってきたのか、ストレスが溜まると文章を無限に打ち付け小説級の文字数を書き殴る(パソコンだから殴れないですが)という癖があります。ベタですが、今ほどおもちゃの積み木を思いっきり踏んでしまいまして、悶絶しています。どうも吉川です。
コロナ禍でストレスが溜まるばかりで、解消ができないとなると辛いですね。
台湾のネトフリで『呪術廻戦』が出ましたので、主人が引くぐらい喜び、「呪術廻戦」のコミック電子書籍が欲しいとせがみ、さらにキーホルダーなどの色々グッズを買ってもらいました。(この時点でストレスいっぱいです。)なぜか、ついでにリクエストしていないはずの「五条悟Tシャツ(領域展開Ver.)」を買ってもらいましたので、コロナ禍明けに台南市内で呪術廻戦の五条悟Tを着、「領域展開!」とか叫んでいる怪しい女が歩いていたら、それは私です。
これでなんとかストレスは解消できそうですね。
コロナ禍休校も最終章へやってきたと思います。28日からは登園できるようなので、登園させたいと思います。もちろん五条悟Tは着ていきません。
赤子にとっても外に出られないのがストレスなのか、よくドアをバンバン叩いて「開けろ」と母に指示します。しかし開けられないので「あかん。」と言うとだいたいは引くのですが、その後エンドレス絵本渡し、そして読んでやると秒でどっか行くくせにエンドレスに絵本を「読め」と赤子語で言うから大変です。やらなければ駄々をこね、床にへばりついて泣きます。泣いたと思ったらまた別のエンドレス何かが始まるので、我が子の名前もエンドレスという名前にしたほうが良かったかもしれません。
そして、このコロナ禍休校で運動量が少ないのかなんなのか原因はわかりませんが、我が子は少し便秘気味です。やはり子どもといえども環境が変わるとそうなるのでしょうか。なかなか外に出られず、気軽に病院へもいけないので、大変です。知り合いのお医者様に相談すると、毎日出ていて、出血もなく、本人が泣いたりしていないなら様子見とのことでした。良かった。
元々私自身も自律神経失調症を抱えているので、気持ちはよくわかります。赤子もそうなのね。お互い大変ね。
コロナ禍休校一ヶ月。ここまでくるとワンオペにも緩みが出てきます。それは、
「食」
まだ生まれて一年生の我が子はやや人間の食べ物を食べるようになってきましたが、まだまだ同じものは食べられません。そう、我が子が食べるものといえば離乳食です。
保育園へ行っているときは、週末ぐらいしか家で食べなかったので、だいたいベビーフードに頼っていましたが、毎日毎食となるとベビーフードもバカになりません。そして成長とともにベビーフードの量なんて全く足りなくなってくるのです。「一食80g!」とドドんと書いてありますが、80gなんて我が子にとっては「おやつ未満」なのです。
以前はYOUTUBEや本などで離乳食の情報を得、「赤ちゃんの味覚を育てるためには食品は一種類ずつ出したほうがいい」やら、「赤ちゃんのために、お野菜何g、タンパク質何g・・・。」「赤ちゃんにとって優しい味付け。」などと色々研究しておったのですが。
今や赤子のご飯は毎度「謎煮、謎粥」です。そして謎の味付け。
我が子は基本的にジャイアン級の気の強さ、スウエーデン級のシェアの精神、そしてギャル曽根級の胃袋を持ち合わせているので、一品一品、gを本通りにやろうものならおそらく、星一徹級のちゃぶ台返しを食うでしょう。「早く食べさせろ!」と。それが怖い。
そして、一品一品など、暇を持て余している赤子片手になかなか作ることは難しい。
我が子は食事の時、いつも自らお椀に手を突っ込み、掴めるだけの米を万力の握力で握り、自分で口まで持っていって食べるので、一品一品やってたら全ての食材は床や母に飛び散るばかりで終わるでしょう。握られた米はだいたい床に落ちるので、その分も計算して量を作らなければなりません。なので、色々考えた結果「吉川秘伝の謎粥」でいいということにたどり着いたのです。
野菜、肉、米をバランスいいのか悪いのかわかりませんがとりあえず一緒に入れます。グラム数など気にしてはいけないのです。数字はまやかしです。あのかの有名な誰かが言っていました。「カロリーはただの数字。ゼロだと思ってたべれば太らない。」と。
コロナ禍ワンオペの親御さんたち、思い通りにいかないことは思い通りにいかないのです。子供が元気ならそれで万事OKです。謎粥だろうが、謎煮だろうが、いいのです。便秘解消になればいいと思い、野菜多めです。
というわけで、我が子が本を握りしめてトテトテ歩いてやってきたので一旦逃げようと思います。
あと1週間・・・。
謎の関西弁ポテト好き台湾人と結婚のち、台南へ移住。日本では日本語教師として関西圏で勤務。台南でも日本語教師、日本語教師向けのセミナー講師としてあらゆる年齢層に教えている。
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