台湾現地就職日記⑲(内定から仕事開始までその6・就労ビザ申請)

引き続き台中に就職したとこの話を書きます。
今回は労働許可申請後の話。

前回の話はこちら↓

あわせて読みたい
台湾現地就職日記⑱(内定から仕事開始までその5・引っ越し作業) 以前台中の台湾企業に就職していました。 就職が決まってから勤務開始までの手続きなどを書いています。 前回の話はこちら↓ https://tainan-jp.com/job/789/ 【台湾現地...
目次

台湾現地就職日記(就労ビザ申請)

いよいよ約半年住んだ台南ともお別れ、アパートの保証金もしっかり戻ってきた。手荷物を手に取り台中へ移動する。新生活に向けての旅立ち。突然、いい日旅立ちのメロディが頭に流れるが、「雪解け・・・」の歌詞の部分で台湾ではしっくりこないな、なんてどうでもいいことを考える。そんなことよりも700元で台中のアパートに送った荷物が心配だ。

台湾鉄道の台中駅に到着後、バスに乗ってアパート近くまで移動する。前までタクシーでの移動だったが、節約のためバスで移動する。台中では8km以内の距離は運賃無料なのだ。会社とアパートがある付近は台中の工業地区なので、このバスの路線には東南アジア系の従業員の方が多く乗車している。香水の匂いが少しキツイが、次第に慣れてくる。居留証が手に入ったらバイクも買いたいなー、なんて思いながら窓の外を眺める。

台中のアパートへ到着。意外とバス停が近いので便利。荷物が無事着いているか、ロビーを見てみると・・・おぉ、無事届いている!700元でもしっかり引っ越しはできるんだ、と費用を浮かすことができ台南の友人に感謝し荷物を部屋に運び入れる。さぁ、台中生活の幕開けだ!

台中生活から約一ヶ月後、いよいよ労働許可証が手に入る。次は就労ビザの申請。
申請書類を揃え、また前回と同じ代書(行政書士)の方と共に、今度は外交部へ移動、就労ビザの申請をする。ここでもすでに書類はすべて代書の方に記入してもらっており、サインだけして申請は終わり。実に呆気ない。

労働許可取得後、就労ビザを取得すれば勤務開始となる。
就労ビザ申請から発行まで約1ヶ月かかるようなので、しばし台湾旅行に出かけることにした。まだまだ学生気分なのである。

次回、居留証の申請

バックナンバー↓

【就職活動・面接編】
①(サイトへの登録) ②(面接までの道のり) ③(面接会場までの試練)
④(面接会場での落胆)⑤(求人サイト登録の見直し) ⑥(挫折と職種の見直し)
⑦(面接のチャンス到来)⑧(台中への面接) ⑨(いよいよ面接!)
⑩(台中での面接その2) ⑪(台中での面接その3)
⑫(台中での面接その4) ⑬(面接から数日後の話)

【就労ビザ取得まで】
⑭(内定から仕事開始までその1・就労ビザ取得の流れ) ⑮(内定から仕事開始までその2・会社との契約書内容)
⑯(内定から仕事開始までその3・ワーキングホリデービザからの切り替え)
⑰(内定から仕事開始までその4・労働許可申請)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次