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台湾現地就職日記(就労ビザ取得の流れ)
前回まで就職活動についてお話しましたが、今回からは「就労ビザ取得」について経験を書いていこうと思います。
ついに就職が決まり、浮かれ気味なアラサー男。次週、雇用契約と就労ビザの手続きのため、台中の会社へ出向くことになった。来週まで時間があるので、仕事で使う中国語を友人と言語交換で学ぶ。
就職が決まって、就労ビザを取得する必要があるのでウェブで関係情報を調べる。調べていくと、就労ビザ取得から居留証を手に入れるまで、かなり時間がかかる。最終的に「居留証(ARC)」を取得までの流れはこんな感じらしい。
・労働局で労働許可証の申請(一ヶ月間くらい)
↓
・労働許可証を持って、外交部で就労ビザ申請(一ヶ月間くらい)
↓
・移民局で居留証の申請(2週間ほど)
うーむ、2ヶ月半くらいかかるのか。思ったより時間がかかる。
必要書類も調べていると、会社の在職証明とか最終学歴の卒業証書も必要らしい。
無事に労働許可を取得することができるのか?と、メンタルの弱い私はまたしても不安になってくるのであった。
次回、会社との契約書内容
バックナンバー↓
①(サイトへの登録) ②(面接までの道のり) ③(面接会場までの試練)
④(面接会場での落胆)⑤(求人サイト登録の見直し) ⑥(挫折と職種の見直し)
⑦(面接のチャンス到来)⑧(台中への面接) ⑨(いよいよ面接!)
台南在住12年目。現台南市日本人協会理事長。台南日台交流会を運営して9年、台湾⇔日本相互の留学やワーキングホリデーの現地サポート法人を運営。台湾でのワーキングホリデー、華語中心、現地法人就職、カフェ創業、ゲストハウス経営の経験あり。留学サポート歴は日本から通算で約15年。
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