台湾の現地法人で就職していたときの日記です。
今回から、日本への出張について。
前回の話はこちら↓
台湾現地就職日記38(日台の職場文化の違いその10・春節連休明けのオフィス)
台中の現地企業で働いていたときの日記を連載しています。 今回は、春節連休明けのオフィスの様子。連休明けは業務が溜まっているので鬼のような忙しさかと思いきや・・...
目次
台湾現地就職日記(台湾での日本出張準備)
入社から4ヶ月が経過した春節明けの営業部、業務開始時はまだ休みボケの雰囲気があったが、徐々に忙しくなってきた。溜まっていた10日分の仕事をこなしていくので、なかなか忙しい。春節はとても暇だったので仕事できるのが嬉しい。
デスクワークをしていると、部長から呼び出されて話をしに行く。前から企画していた日本出張の計画が決まり、私も通訳兼営業部員として行くことになった。久々の日本帰国!春節に帰らなくてよかった。台湾から日本へ出張へ行く、というのもなんだか逆輸入みたいな感じで面白い。
今回は、日本での展示会3日間と顧客への挨拶で計5日間の出張予定。台湾からは部長、上司、アシスタント、私の4人で行くことに。航空券は会社で予約をしてくれるが、ホテルは予算内で自己手配する。東京だと予算オーバーすることもあるようで、足が出た分は自分持ちとなる。なので、できるだけ安いビジネスホテルを選び出張者全員に確認し予約する。みんな朝食付きがいいみたい。
会社によって異なるらしいが、海外出張時は特別手当が支給され、給料がアップする上にほとんどが経費で精算できるので嬉しい。なんなら毎週出張してもいい。ついでに大阪の実家にも帰ろうかな・・・なんて、どんどん面の皮が厚くなるのであった。
台南在住12年目。現台南市日本人協会理事長。台南日台交流会を運営して9年、台湾⇔日本相互の留学やワーキングホリデーの現地サポート法人を運営。台湾でのワーキングホリデー、華語中心、現地法人就職、カフェ創業、ゲストハウス経営の経験あり。留学サポート歴は日本から通算で約15年。
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