台湾現地就職日記36(日台の職場文化の違いその8・太っ腹!台湾の忘年会「尾牙」)

台湾で現地法人に就職していたときの日記です。
今回は初参加した「尾牙」と呼ばれる忘年会について。
台湾の忘年会はどんなことをするのでしょうか。

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台湾現地就職日記(太っ腹!台湾の忘年会「尾牙」)

春節前は台湾の多くの会社が「尾牙(うぇいやー)」と呼ばれる忘年会をして一年の締めくくりをする。台湾の忘年会、どんなものかとても楽しみだ!みんなでお酒を飲んで、美味しい料理を食べる日本の忘年会と同じイメージをする。でも会費はいくらなんだろう?と同期に聞くと、なんと台湾の尾牙は会社負担で参加無料のところが多いらしい。

尾牙当日、会社から車で20分ほどのところにある客家料理のレストランに集合する。会社の従業員ほぼみんな参加。出席率はほぼ100%だと思う。無料で美味しいもの食べられるから、みんな来るよなー。なんて思いながら前菜の客家料理を口に入れる。

客家料理がとても美味しいので、台湾ビールが飲みたくなる。でも意外なことに周りにお酒を飲んでいる人はいない。こんなに美味しい料理なのにもったいない!同僚に話を聞くと、台湾では食事会のときにお酒を飲む人は少ないんだそうだ。そうかー、としょんぼりしていると、私がビール好きなのを知っている上司がビールを何本か注文してくれる。ありがたい。でも一人ビールは寂しい。

客家料理と台湾ビールを嗜みながら、同僚とおしゃべりをしていると、社長が突然カラオケを歌い始めた。これはひょっとすると、みんな食事を止めて椅子の向きを社長の方に向け、「いよっ!」とか「うまい!」とか「周杰倫!」とか言わなくてはいけないかな。と思い周りを見渡すと、みんなカラオケに気にすることはなく、社長ほったらかしで食事やおしゃべりに夢中。放置されている社長も特に気にしていないようで、まさに「勝手に歌っている」感じである。その後も何人かカラオケを歌いたい人が勝手に歌っていた。うーむ、BGM感覚なのかな。

カラオケも終わり終盤に差し掛かると、突如抽選大会が始まる。参加者は待ってましたと言わんばかりに身を乗り出し、入り口で配布された抽選番号を握りしめ、抽選を心待ちにしている。どうやら、これが楽しみでみんな集まっているらしい。なんとも現金だ。

景品は20名分あり、5人に一人は当たりとなるくらい。一等はなんと3万元。5等でも2千元ととても気前がいい。毎年会社の利益によって当選人数と金額が変わるそうで去年はもっと良かったらしい。5等から順に抽選されていき、抽選に当たった人は周りから大いに祝福され、前に出て社長から受け取る。会場内は今日一番の盛り上がりを見せる。当選して前に行ったら、何か面白い挨拶をしようと酔った頭をフル回転させて考えるのだが、抽選には当たらなかった。悲しい。

次回、外国人の春節期間中の過ごし方について

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