病気とともによりよく生きる

先週奇美病院で行われた認知症ケア国際研究会議において、協会顧問一青妙先生のほかに、日本の在宅医療第一線でご活躍されている悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳先生にもご講演して頂きました。
佐々木先生とはコロナが始まる前の2019年夏に台南でお会いし、病院見学やスピーチ以外に台南観光やマッサージなどにもお付添いをさせて頂きました。

国民の7人に1人が認知症になる社会で「認知症とともによりよく生きる」にはどうしたらいいのか考えていくことが示唆されました。
病気になると医療・介護だけでなく、社会関係の基礎である家族、友人や地域といったつながりも非常に大きな役割を担います。
特に私達のように海外に一人で来て、家族や友人がいない或は少ない場合、孤立感を強めるシチュエーションが少なからずあります。
また生きがいがあることで暮らしやすくなり、個人・社会全体の安全にもつながります。

従来の医学モデル(衰弱していく心身の機能へのケア)だけでなく、生活モデル(最期まで納得できる人生を生き切れる)をどうサポートするのか、私も微力ながら継続してお手伝いしていければと考えさせられました。

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