インフルエンザ公費ワクチン接種開始

今年のインフルエンザワクチン予防接種が、10月1日から始まりました。

公費負担のワクチンの接種対象は、医療従事者、満65歳以上の成人、長期介護施設の従業員、満六ヶ月の就学前児童、妊婦、高リスク慢性疾患、BMI30以上の希少疾患、妊婦、生後六ヶ月以内の赤ちゃんを持つ両親、幼稚園や保育園の従業員と畜産業関係者となりました。

去年のインフルエンザワクチン対象は満50歳からでしたが、今年は65歳以上になりました。11月15日から50歳から64歳の方もインフルエンザワクチンを打てるようになります。

もしCOVID-19ワクチンを事前に接種していた場合は、間隔を一週間以上あけることが推奨されています。

インフルエンザワクチンを打っている方は、コロナにかかりにくかったり、入院や死亡率も低めであるという研究も発表されています。

Fink G, Orlova-Fink N, Schindler T, et al:Inactivated trivalent influenza vaccination is associated with lower mortality among patients with COVID-19 in Brazil


10月5日火曜日には、交流協会のアンケートでアストラゼネカ接種を希望された方に対して、私をはじめ日本語ができる医療関係者が予診や接種などのお手伝いをします。

奇美病院から、AZワクチン希望者へ個別に連絡がいっているようです。

どうぞ宜しくおねがいします。

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